**akina’s simple blog**

年下の夫と小学生の娘との日々。シンプル&ナチュラルな暮らしが好き。。。

ニュースで流れる記者会見映像が、我が家の光景と重なる

偉い方が、記者からの質問に対して激昂し退場してしまう、というニュースがありました。

「あらあら」と思いつつその映像を観てみると・・・なんだこのデジャヴ感?こんなやりとり、前にどこかで・・・あ!私と娘のケンカそっくり!

 

小学3年生で口が達者な娘。「なんで?」「だって○○でしょ?」「じゃあどうしてダメなの?」と私が諭すことにいちいち反論。言葉に窮した私が「もう知らない!」「勝手にしなさい!」と部屋を出て行く・・・という毎日のように行われているやりとりと、ニュースの映像が重なったのです。

 

ダメですね。カーッとなると、娘を説得する良い言葉が出てこなくなって「どうして分かってくれないのか?」という怒りの感情に支配されてしまいます。つい大きな声を出して、娘を黙らせようとしてしまいます。

分かって欲しいことがあるなら感情的にならず、何度でも言葉で説明すればいいだけのことなのに。と、頭では理解できているんですけどね。

 

私は子どもの頃から親に反論しない子どもだったので(言葉にはしないけど心の中では大いに反論し、態度で示すタイプ)、娘が私の言うことに反論する、ということにまず驚いています。

「早めに宿題を終わらせないと、眠たくなって集中できなくなるよ」という正論のどこに反論の余地があるのか、全く私には理解できません。

「大丈夫。眠たくならない」と娘は言いますが、案の定間違いだらけの宿題。それでも自分のやり方(宿題は寝る直前)を貫く娘。

 

この頑固さを、今回の記者の方のように納得できるまでとことん追及したい、という長所だととらえるべきなんだろうけど・・・。