**akina’s simple blog**

年下の夫と小学生の娘との日々。シンプル&ナチュラルな暮らしが好き。。。

娘を出産する時に、一緒に出て来たモノ

8年前に娘を出産しました。初産というのも影響してか、結構大変な出産でした。(わたし的には。もっと大変な経験をされた方もたくさんいらっしゃいますが…)

陣痛は来ているのに、子宮口がなかなか開かない。波のように痛みがどんどん来ているのに、分娩室へ入れてもらえない…。いつになったらこの痛みから解放されるの〜⁈といった感じでした。



そんな陣痛を8時間くらい味わった後にやっと分娩室に入れてもらえました。


やっと!やっと産める!そしてこの痛みから解放される〜とホッとしたのもつかの間。助産師さんから「いきんじゃダメ!」との指示が…。私の血圧が上がりすぎてしまい、ちょっと危なかったみたいです。何度も「頭痛くない?」と聞かれ、院長先生と副院長先生が分娩室へ。分娩室に入ったらすぐに産めると思ったいたのに、娘は全然出て来ない…。巨体の院長先生が私のお腹に乗って、肋骨が折れるかと思うほどの力で圧迫。そして副院長先生が娘の頭に器具を取り付けて吸引、という状態で、私の出産は幕を下ろしました。



私の体内から出て来た可愛い娘……と痔。そうなんです。出産の勢い?とともに痔まで出て来たのです。自分のお尻を見ることはできないので、どんなモノが出て来たのかは分かりませんが、産後の診察で「塗り薬を出すから、入浴後にクリームを指に取って、塗りながら痔をお尻の中に押し込んでね」と。


言われた通りにお風呂のたびに押し込んでいると、いつの間にか出てこなくなり一安心。ただ、いつかまたひょっこり出てくるのでは…という不安が付きまといます。



ドラッグストアなどであからさまに痔の薬を買うのは恥ずかしいけど、漢方の乙字湯というのが痔に効くようなので、万が一の時にはお世話になろう…。