**akina’s simple blog**

年下の夫と小学生の娘との日々。シンプル&ナチュラルな暮らしが好き。。。

新鮮な旬の食材が手に入るということ

とあるエッセイで「玉子の旬」について書かれているのを読みました。へ~玉子にも旬があったんだ。

 

野菜はなるべく地元で採れたものを、近所の産直で買うようにしています。産直に行くと、旬の野菜がよく分かりますね。冬場は立派な大根や白菜が安~い値段で売られていて、「あ、どこの畑でもたくさん採れるんだな」というのがよく分かります。今はブロッコリーやキャベツがたくさん並んでいます。

 

田舎なので農家さんが多く、いろんな方が作った野菜が出ています。「○○さんちのミカンははずれがない」などとママさんの間で話題になることも。

 

先日、旦那さんの仕事の都合でシンガポールで暮らしているママさんとお話しする機会がありました。数週間、日本に帰省されているそうで。

シンガポールは街中が綺麗に整えられていて、住んでいる人もエリートばかりとのこと。しかし、スーパーに並ぶ食材はほとんどが輸入物なのが残念だといわれていました。「なるべく近くの国のものを選んでいる」とは言われていましたが。

 

日本には四季があって、季節ごとの旬の食材があって、旬の新鮮な食材を安く買うことができる。当たり前のように買い物をして、当たり前のように料理していたけど、これって物凄く贅沢なことなのかもしれないですね。「あ~夕食作るのめんどくさい!」なんて言ってる自分が恥ずかしくなってしまいます。

 

ちなみにそのエッセイによると、放し飼いなど自然の影響を受ける環境で育ったニワトリの玉子には旬があるとのこと。玉子の旬は春で、栄養価が高く旨みも増すらしいです。