**akina’s simple blog**

年下の夫と小学生の娘との日々。シンプル&ナチュラルな暮らしが好き。。。

暑くなっても脱げないもの

6月に入りましたね。梅雨前から急な真夏日がやってきたりして、この温度変化に体がついていきません。


さて。この時期のお楽しみ、それはペディキュア!サロンだのジェルだのには手を出さず、昔ながらのマニキュアを自爪にヌリヌリするやつです。手の爪はすぐに剥がれてしまったりするので何も塗りませんが、足の爪は比較的長持ちするので、夏場は必須です。

…というか、何も塗ってない足の爪を他人に見られるのが恥ずかしいんです。


普段は靴下や靴で隠れている足の爪が、何も塗ってない状態で他人の目にふれる…。それは、ムダ毛処理をしていないワキを見られるのと同じ感覚…と思うのは私だけでしょうか?


とにかく、夏はペディキュアを塗るんです!手のように人の顔の近くに行かない足は、パッと見ても塗っているのが分かるよう、派手めな色を選びます。しかし、頻繁に塗り直さないため、一度買ったマニキュアが全然減りません!とりあえず1シーズンは同じ色を塗り続け、使えそうなら次のシーズンも使いまわします。


ところが私、どんなに暑くても靴下必須の人間なのです。足の裏にかく汗が半端なく、家の中でも靴下。サンダルを履くときも靴下。しかし、ごくたまに海や川へ遊びに行くときはビーチサンダルになるので、裸足。そうです。この年に数回のビーチサンダルを履くときのために、せっせとペディキュアを塗るのです。


普段は足にも手にも塗らないので、お風呂に入るときにかわいい色の爪が見えると、テンション上がっちゃいます♪


夫や娘の突然の「海にいこう!」に備えるため…今年もそろそろ塗りますか。

10年住んで初めて入ったスイッチ

いきなりですが、私の実家は汚いです。中学高校時代の6年間を今の実家で過ごしたわけですが、新築でひっこしした家が、6年後にはキッチンは油汚れでベタベタ、お風呂はカビだらけ、という状態でした。でも、そんなもんだと思っていたんです。6年も住んでいたら、家なんて汚れるものだと。


と言うわけで、私が10年近く住んでいるマンションは、なんてキレイに使っているのでしょう、と自負しておりました。キッチンの換気扇もこまめに(年に数回)しているほうだし、お風呂も多少カビは生えてるものの、ゴムパッキンが真っ黒け、という私の実家の状態とは比べものにならないくらいキレイです。


しかし、夫は我慢ならない様子。何かにつけて「風呂のカビが嫌だ」とブツブツ言っておりました。確かに、夫のお母さんは大変なキレイ好きで、築20年近く経つ家はどこもピカピカ。お風呂場もヌメリやカビはほとんどありません。

育ってきた環境が違いすぎるのです。


「カビが嫌だ」と言われても右から左へ聞き流していたわけですが、何がきっかけか全く分かりませんが、突然スイッチが入ったのです。どこにボタンがあるか分からない、私のカビ取りスイッチ。


夕方の忙しい時間でしたが、カビのひどいお風呂の蓋のパッキンにカビキラーをシュッシュ。扉のパッキンにもシュッシュして、垂れてしまわないようキッチンペーパーでパック。待ち時間に夕食の準備。


頃合いを見て風呂場へ行き、シャワーで風呂フタをすすぐ。なんと!黒いカビが見事に消えて、真っ白!あぁ気持ちいい!扉のカビは根深かったようで、真っ白にはなりませんでしたが、かなり薄くなりました。繰り返せばキレイになるのかな?



…次にスイッチは入るのが何年後になるのでしょうか。

はるばる風に乗ってやってきた異国の砂

少し前になりますが、全国的に黄砂がすごかったですね。いつもはくっきり見える遠くの山がほとんど見えなくなったり、洗車したばかりの車がうっすら黄色くなったり。私は喉をやられて咳が止まらなくなったり、目がゴロゴロする日もありました。晴れているから洗濯物も干したいけど、ぼんやり霞んだ空をみると、「…部屋干しにしておくか…」となりますね。あ〜やだやだ。


娘は幼稚園の頃に喘息があったため、もう数年発作は起きていないのですが、黄砂が娘に悪い影響を与えるんじゃないかと思ってビクビク…。夜中に、ヒューヒューという音が聞こえてきて、慌てて夜間診療に駆け込んでいた記憶が蘇ってきます。


コンニャロ!黄砂め!


ということで、黄砂について調べてみました(←?)


黄砂のやつ、中国大陸のタクラマカン砂漠ゴビ砂漠から、はるばる日本まで偏西風などに乗ってやって来ているようです。我が家の車は黒いため、黄砂が付着すると粒々までくっきり見えます。

あのちっこい砂つぶが、海を越えて私の街までやってきたのか、と考えると…少しだけ感慨深い?


症状については、鼻水・咳・アトピー性皮膚炎などがあるようですが、黄砂を吸い込んでから一ヶ月くらい経ってから疲労感などを引き起こすことがあるとか。


…ん?そういえば私、ここ数日体のだるさが 酷いぞ。これも黄砂のせいなのかな??


これまで一度も海外旅行に行ったことのない私ですが、日本にいながらにして遠い砂漠の影響を受けているなんて、ちょっと不思議な感じ。

家庭訪問、不要です!という家庭もある

4月後半といえば、小学生を持つ親御さんにとっては気の重い時期ではないでしょうか?


家庭訪問。


部屋を掃除しなきゃ!「お心遣いは不要です」ってプリントに書いてあるけど、お茶くらいはいる?仕事を半休にしなきゃ…。などなど。


ちなみに、私が小学生だった頃に広がった噂。複数の保護者が、ある教師に家庭訪問の際に贈り物をしました。その教師、贈り物をもらった家庭の子どもだけを自宅に招待し、特別扱いをしたとか。


今年もその季節がやってきました。


が、今年はこれまでとは異なる点が。


「家庭訪問は希望制にします」とのこと。


え?じゃあ「うちは結構です」と言えば、家庭訪問はなし?


私は仕事もしてないし、時間だけは有り余っており、家庭訪問を断る理由もなかったため、希望しましたけどね。


担任の先生によると、クラスの半分の方が家庭訪問を希望されなかったそうです。働いてる方が多いですからね。


しかし、先生的に「この子の保護者と話がしたい」というようなケースはないのだろうか。保護者は「必要なし」と判断しても、先生からみると「必要」な場合もあるだろうに。


学年初めのクラス懇談会や授業参観も、保護者の数はクラスの3分の1程度。1年間、一度も担任の先生と顔を合わせない保護者もいるんじゃなかろうか。


学校は子どもに勉強だけ教えてくれれば良い、という考えもあるでしょうが、もっと学校と関わって、信頼関係を築いていかないと良くないような気がします。


なんて偉そうなこと言ってますが、PTA役員なんかはなるべく避けて通りたい派です……。

他人事ではなくなってきた、シミ問題!

私には、10代の頃からの付き合いの友達がいます。彼女は私より5歳年上。いつでも私の人生の先輩として、良き相談相手になってくれます。知り合ってからそろそろ20年。私も彼女も歳を取りました。お互いお母さんになり、白髪も増えました。そんな彼女、知り合った頃から目の下の頬骨の辺りに親指の爪くらいの大きさのシミがあるのですが、歳を重なるごとに濃くなっていく…。彼女は仕事が忙しく、今は年に何度かしか会えないのですが、会うたびに確実に濃くなっていく…。

気になる!指摘はしないけど、会うたびに気になって仕方ない!

 

少し前に彼女とランチした時のこと。「韓国で旅行ついでにシミ消し治療をしてもらった知り合いがいる。私も行ってみようかな」とのこと。

 

いや、確かに気にはなってたけど、そのために韓国まで行く?と内心驚きました。美容大国の韓国。格安の値段でシミ消し治療が受けられるそうです。

 

でもでも、言葉の通じない外国で、万が一のことがあったらどうするの⁈と、話を聞きながらヒヤヒヤしていました。

 

が。私も悠長なこと言ってられない状況になってきたのです。

そう。シミが濃くなってきているのです。

 

彼女のシミほど大きくはなく、まだ薄いのですが、「ここにも!え、こっちも!」と少しずつ数が増えていってます。

 

このご時世、韓国へ渡るのは何かと不安があるので、まずは化粧品(シミ取りクリーム)でシミ消しにトライしてみようかな。

 

それにしても、紫外線ってほんと怖い!!

知らなかった、今の結婚式の招待状事情

30代後半ともなると、結婚式に呼ばれる機会がぐっと減ります。同世代の友達はほとんど結婚してしまったし、専業主婦なので「職場の後輩の結婚式」なんかもありません。


先日、夫が「職場の後輩の結婚式」に招待されました。招待状の「ご出席」のところにマルをつけていた夫が一言。


「最近は、招待状にすっごいイラストを描いて返信するのが流行ってるらしいね。え?知らないの?」


……知りませんよ。もう何年も結婚式に招待されてませんからね。



私が招待状をもらっていたころなんて、せいぜい「ご出席」「ご住所」や「ご芳名」の「ご」や「ご芳」を二重線で消すくらい。招待状にイラストってどういうこと??とネットで検索してみました。皆さん、ご存知でしたか?「ご欠席」を二重線で消さず、うまいことイラストで隠す、という高等な技術を!



ネットでいろいろなイラストを見ていたのですが、まず感じたこと。


「この時代に結婚式に呼ばれなくて良かった〜!」


画力ゼロの私には、こんなことできません!結婚式って、ただでさえ何着る?ご祝儀はいくら?と考えなきゃいけないこたがたくさんあるのに、「どんなイラストで返信する?」なんて考える余裕はありませんっ!


このイラストを描いて返信する手法、マナーには反するため、相手を選ぶ必要があるそう。

何それ!余計ややこしい!


どんなものが流行るか分からない世の中ですね。娘が結婚する頃には、また新たなブームが巻き起こっているのでしょうか?

お母さん、ついていけるかな。



誰に見られても恥ずかしくない腕時計

結婚10周年の今年、記念にちょっといい腕時計を買ってもらいました。

 

高校時代はベビーGを愛用していましたが、大学生になってケータイを持ち歩くようになってからは、腕時計に必要性を感じず着けていませんでした。

 

子どもが生まれてからも抱っこの邪魔になったり、水仕事の邪魔になるため

「腕時計が欲しい」と思ったことはありませんでした。

 

しかし、娘が小学生になり、私も役員やなんやかんやで出かけることが増え、時間を気にしなければならない場面が増えたのです。そのたびにスマホで時間を確認していたのですが・・・それって、スマホを落とすリスクが増えるっていうこと!荷物をいっぱい持って、早歩きしている時に「ちょっと時間を確認・・・」とバッグからスマホを出すときの不安定さといったら!

 

そんな時でも、腕時計を着けているとサッと時間を確認できるよね、ということで2年ほど前に腕時計を購入したのです。久々の腕時計は、友達の働いている雑貨店で購入。文字盤の形やベルトのいろなど、一緒に選んでもらいました。「とにかく時間が分かれば良い」と、数千円の安価なものを。

 

ほぼ毎日着けているので、合皮のベルトもボロボロに。それでも、「時間が分かれば良いのだ」と気にせず着けていたのですが、先日、電車の待ち時間に駅ビルのアクセサリーショップで何気なく腕時計を眺めていた時に、急に自分の時計が恥ずかしくなったのです。

キラキラしたショップの店員さんに、ボロボロの腕時計を見られているような気がして・・・。

 

毎日着る服はそんなにお金をかけられないけど、時計とかバッグとか靴とか、ちゃんとしたものを持ちたいお年頃。

 

そんなわけで、ハイブランドではないけれど、誰に見られても恥ずかしくないちょっといい時計を買ってもらいました。

 

大切に使おう・・・と考えていると、なかなか普段は使えず、今日もボロボロのやつを着けているんですけどね。

年に一度の大イベント、幼馴染みへのプレゼント!

私には、小学1年生からの幼馴染みがいます。高校卒業してからはそれぞれ違う県へ進学して、会う機会もすっかり減ってしまったのですが、いまだにお互いの誕生日にはプレゼントを贈りあっています。


その友達の誕生日が4月。そろそろプレゼントを用意しなくっちゃ、とショッピングモールへ出かけ、あっちの店こっちの店物色して回りました。

正直、毎年プレゼント選びに迷います。プレゼントを贈りあうようになってから20年近く経つわけですが、ネタが尽きてしまうのです。

「バッグ…は去年贈ったか。」「帽子!…はその前の年にあげたな」という感じで。


どんな物でも、違うデザインのものだったら貰っても困りはしないと思うのですが、何となくこれまでとは違うものをプレゼントしたくて。

年に一度の悩ましいイベントとなっていますが、普段会えない分、この時期くらいは彼女のことを思い浮かべながらあれこれ迷うのもいいですね。


運命的なことに、お互いの娘も同級生ということで、いつからだったか娘用のプレゼントも一緒に贈りあうようになりました。娘たちは赤ちゃんの頃に会っただけなのですが、「ママも子どもも同級生」ということに親近感を感じているようで、「自分だったらこんなものを貰ったら嬉しい」と、友達の娘ちゃん用のプレゼントを考えてくれます。



基本、近くにいない友達とは疎遠になってしまう私ですが、なぜ彼女とだけこんなに縁が切れずに付き合いが続いているのか、自分でもよく分からないのです。これが「くされ縁」ってやつなんでしょうか??


きっとおばあちゃんになっても、「今年何歳になるんだったっけ?」とか言いながらプレゼントを贈り合ってるんだろうな。

ニュースで流れる記者会見映像が、我が家の光景と重なる

偉い方が、記者からの質問に対して激昂し退場してしまう、というニュースがありました。

「あらあら」と思いつつその映像を観てみると・・・なんだこのデジャヴ感?こんなやりとり、前にどこかで・・・あ!私と娘のケンカそっくり!

 

小学3年生で口が達者な娘。「なんで?」「だって○○でしょ?」「じゃあどうしてダメなの?」と私が諭すことにいちいち反論。言葉に窮した私が「もう知らない!」「勝手にしなさい!」と部屋を出て行く・・・という毎日のように行われているやりとりと、ニュースの映像が重なったのです。

 

ダメですね。カーッとなると、娘を説得する良い言葉が出てこなくなって「どうして分かってくれないのか?」という怒りの感情に支配されてしまいます。つい大きな声を出して、娘を黙らせようとしてしまいます。

分かって欲しいことがあるなら感情的にならず、何度でも言葉で説明すればいいだけのことなのに。と、頭では理解できているんですけどね。

 

私は子どもの頃から親に反論しない子どもだったので(言葉にはしないけど心の中では大いに反論し、態度で示すタイプ)、娘が私の言うことに反論する、ということにまず驚いています。

「早めに宿題を終わらせないと、眠たくなって集中できなくなるよ」という正論のどこに反論の余地があるのか、全く私には理解できません。

「大丈夫。眠たくならない」と娘は言いますが、案の定間違いだらけの宿題。それでも自分のやり方(宿題は寝る直前)を貫く娘。

 

この頑固さを、今回の記者の方のように納得できるまでとことん追及したい、という長所だととらえるべきなんだろうけど・・・。

春だしヘアスタイルをチェンジしたい!けど・・・

娘の春休みが終わり、やっと一人で動ける時間ができたので、髪を切りに行って来ました。長いことショートヘアを続けており、髪が伸びるとすぐにボサボサになってしまうため、だいたい1ヶ月に一度は美容室へ行きます。

 

基本オーダーは「前と同じで」で終わるのですが、春だしちょっと気分を変えたいな、と思い立って、美容室でヘアカタログを見せてもらいました。いろんなタイプのショートヘアをしたモデルさんがたくさん並んでいて大変参考になるのですが・・・・モデルさんがみんな若い!自分も若かった頃は、何の違和感もなく「じゃあ、こんな感じで・・・」とカタログの中で満面の笑みを浮かべているモデルさんを指しながらオーダーできていたのですが、30代も後半に差し掛かったおばちゃんが20代前半の可愛らしいモデルさんの髪型を指しながら「じゃあこれで・・・」と言うのは、とんでもなく恥ずかしい!!

 

そのモデルさんのそばに「モテショート」とかいうコメントが書かれていたりしたらもう・・・。美容師さんに「モテは必要ありません!純粋にこの髪型が気に入っただけで、モテたいわけではないんですよーーー!」と心の中で否定しながらのオーダーとなります。

 

髪を切るのは若者だけではありません。おばちゃん、おばあちゃん向けのヘアカタログがあってもいいと思うのですが・・・。「モテ」とかではなく、「髪が伸びてもまとまりやすい!散髪回数を減らせるエコスタイル」とか。

 

需要あると思うのですが、どうでしょう?